マフラーなんちゃって補修とオイル交換



 2020年12月7日

マフラーなんちゃって補修とオイル交換

 昨年の夏には想像もしていなかった新型コロナウィルス感染の広がりでいろいろあった中、ほったらかしになっていたマフラー穴開きの補修作業を1年4ヶ月ぶりに実施。

 といってもそこはなんちゃって補修。手持ちの厚さ0.5ミリのアルミ板を適当な大きさに切って、軽く巻き付け2本の金属バンドで止めただけ。補修とも言えないが、ひとまず排気が穴から漏れなくなればよしとする。これで様子をみましょう。

 続いてオイル交換。いつも通りホンダのスーパーGL。ドレンボルトを緩めると流れ出てくる古いオイルは、案の定泥のようだ。イーハトーブのエンジンオイルは全量1.1リットル、交換時は0.8リットルとなっている。1リットル缶だと0.2リットル余るので、あらかじめ計量カップに 0.2リットルよけておく。車体を何度か傾けたり戻したりして、一度古いオイルを出し切ったらドレンボルトを締め直し、計量カップの新しいオイルを入れ、短時間エンジンをかける。もう一度ドレンボルトを緩めてオイルを捨てる。これで汚れたオイルを出し切ったつもり。オイル缶の中の新しいオイルを全量給油して、念のためオイルゲージで確認。これでオイル交換完了。距離計10460km。

 オイルと言えば、フロントフォークオイルの漏れはどうなったか。最近では漏れは止まっている。いろいろの対策が功を奏したと言うよりも、もはや漏れるほどオイルが残っていない、と解釈する。それでも走れるし、と開き直っている。根本的にはインナーチューブの交換しかないと思われる。

 このブログのタイトルを「レストア覚書」と名付けてしまったが、ピカピカにレストアされている諸先輩方に申し訳ないと思うものの今さらしょうがない。真剣に見ている方はいないと思うが、レストアどころか補修にもなっていないような「なんちゃって整備覚書」が正しい。

 

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