リアアクスルシャフトのグリスアップ

 2017年9月19日。
 リッターあたり17キロ以下と燃費が悪いのが気になる。ネットで調べるとチェーンの張り具合、アクスルシャフトのグリス切れなどいろいろな要因が考えられるとのこと。チェーンは緩み気味だし、アクスルシャフトは1度もグリスを注入した記憶がない。 
 そこでチェーンを1目盛り張るのと、アクスルシャフトのグリスアップも同時にやってみることにした。まずはビールケースをエンジンのアンダーガードの下に入れて直立させる。リアタイヤが少し浮く。アクスルシャフトを抜いてもタイヤが下がらないようにスプレー缶を前後に挟んでタイヤを支える。アクスルシャフトの大きいボルトを緩める。続いて左側からシャフトを叩いて右側へ抜く。左側のチェーンアジャスター、右側のカラー、チェーンアジャスターが外れる。スプレイ間だと安定が悪いので、リアタイヤが下がってしまいブレーキロッドが曲がりそうだったので、いちど固定ネジを緩めてフリーにする。
 外れたアクスルシャフトとカラーには一切グリス感がない。これは良くないのでスプレーのウレアグリスをたっぷりと塗りつける。外したチェーンテンショナーをワイヤブラシで磨く。結構きれいになった。
 組み立てる時に、チェーンアジャスターの目盛りが20だったのをひと目盛り増やし21にしてみた。

コメント

このブログの人気の投稿

JD03イーハトーブ12ボルト化覚書

ダブルパッキン!?

フロントフォークオーバーホール・その2