キャブレター清掃
2017年6月5日 キャブレター清掃
家の外壁リフォームのじゃまになるので、永らく放置していた古いバイクを少し移動。ホンダのイーハトーブという125㏄のトライアルバイク。レインカバーをかけただけで置きっ放し。自賠責のシールは平成17年までなので、少なくとも12年は放置していた。いや半分その存在を忘れていた。数メートル押して移動しただけだが、どういうわけか気になって、久しぶりに走ってみたいと思った。
しかし、そもそもキーが心当たりの場所に見つからずさんざん探した末、思い掛けないスキマに落ちているのを発見。差し込んでキックしてみたがかかるわけもない。ニュートラルランプも点かず、バッテリーを見るととっくに劣化しきって粉を吹いていたので取り外す。バッテリーを外したにもかかわらず、キックをすると一瞬ニュートラルランプがうっすら光る。電装系は生きている、これなら直るかも、そう思えた。
劣化したガソリンでキャブレターが詰まっているに違いないので、バラそうとするがエアクリーナーとつなぐためのコネクションチューブというゴムの部品がきつくてなかなか外れない。力づくでゴムをエアクリーナー側に押し込んで外す。以前同じことをしてゴムを傷めたことを思い出した。その時にゴムが裂けてビニールテープで補修してあるので、これ以上悪くしないように気をつける。といってもマイナスドライバーでこじるしかない。
燃料ホースなど三本のホースを外すとキャブ本体が取り外せる。トップキャップを外し、アクセルワイヤーを引っ張るとスロットルバルブが抜けてこないといけないのに、びくともしない。キャブクリーナーを隙間にスプレーしてしばらくすると抜けた。ガソリンが劣化してゼラチン状に貼り付いてる。
家の外壁リフォームのじゃまになるので、永らく放置していた古いバイクを少し移動。ホンダのイーハトーブという125㏄のトライアルバイク。レインカバーをかけただけで置きっ放し。自賠責のシールは平成17年までなので、少なくとも12年は放置していた。いや半分その存在を忘れていた。数メートル押して移動しただけだが、どういうわけか気になって、久しぶりに走ってみたいと思った。
しかし、そもそもキーが心当たりの場所に見つからずさんざん探した末、思い掛けないスキマに落ちているのを発見。差し込んでキックしてみたがかかるわけもない。ニュートラルランプも点かず、バッテリーを見るととっくに劣化しきって粉を吹いていたので取り外す。バッテリーを外したにもかかわらず、キックをすると一瞬ニュートラルランプがうっすら光る。電装系は生きている、これなら直るかも、そう思えた。
劣化したガソリンでキャブレターが詰まっているに違いないので、バラそうとするがエアクリーナーとつなぐためのコネクションチューブというゴムの部品がきつくてなかなか外れない。力づくでゴムをエアクリーナー側に押し込んで外す。以前同じことをしてゴムを傷めたことを思い出した。その時にゴムが裂けてビニールテープで補修してあるので、これ以上悪くしないように気をつける。といってもマイナスドライバーでこじるしかない。
写真はキャブレターの中の部品、フロートバルブ、黒いゴム部分が円錐形であるべきところ「擬宝珠(ギボシ)」状に激しく段付き摩耗している
ネットで調べると桃太郎さんという方が品切れの部品を個人で少量製造販売しているそうだ。コネクションチューブもあるようなので交換するつもり。燃料ホースなど三本のホースを外すとキャブ本体が取り外せる。トップキャップを外し、アクセルワイヤーを引っ張るとスロットルバルブが抜けてこないといけないのに、びくともしない。キャブクリーナーを隙間にスプレーしてしばらくすると抜けた。ガソリンが劣化してゼラチン状に貼り付いてる。
これではすべての穴やパイプが詰まっているに違いない。まずはキャブレターの清掃から。そのあとで電気系統、シリンダーとピストン、クラッチ周りなど思いつくところを順繰りに当たって復活を目指すことにした。
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