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バッテリー交換

 12月12日   バッテリーが完全にへたっており、走行中の充電では話にならず、充電器で充電しても一日で元に戻るので寿命と判断。アマゾンで注文していたバッテリーが到着したので交換。現在使っているのと同じLONG製のWP1.2-12という12V密閉型バッテリーで充電済み。小型で6Vバッテリー用の取り付けスペースにぴったり。アイドリングランプが明るい。信号待ちでウインカーがちゃんと点灯する(当たり前か)。

プラグ交換

 12月21日  このところ寒いせいもあってか始動性が悪い。朝だけでなく帰りも夜になると10回ほどキックしないとかからない。これは対策が必要か。ひとまずプラグ交換から。  予備で買っておいたNGKのD8EAを取り付ける。現在使っているものと同じで、とりあえず新品にする。サービスデータによれば電極間のギャップは0.6〜0.7mmということなので、シックネスゲージで0.65mmにする。取り外した古いプラグのギャップは1mmほどあったので、これでは調子が出ないはず。もっとも、プラグ交換だけでうまくいけば苦労はない。  交換後の始動性は多少改善。アクセルの付きもよくなった。

マフラーなんちゃって補修とオイル交換

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 2020年12月7日 マフラーなんちゃって補修とオイル交換  昨年の夏には想像もしていなかった新型コロナウィルス感染の広がりでいろいろあった中、ほったらかしになっていたマフラー穴開きの補修作業を1年4ヶ月ぶりに実施。  といってもそこはなんちゃって補修。手持ちの厚さ0.5ミリのアルミ板を適当な大きさに切って、軽く巻き付け2本の金属バンドで止めただけ。補修とも言えないが、ひとまず排気が穴から漏れなくなればよしとする。これで様子をみましょう。  続いてオイル交換。いつも通りホンダのスーパーGL。ドレンボルトを緩めると流れ出てくる古いオイルは、案の定泥のようだ。イーハトーブのエンジンオイルは全量1.1リットル、交換時は0.8リットルとなっている。1リットル缶だと0.2リットル余るので、あらかじめ計量カップに 0.2リットルよけておく。車体を何度か傾けたり戻したりして、一度古いオイルを出し切ったらドレンボルトを締め直し、計量カップの新しいオイルを入れ、短時間エンジンをかける。もう一度ドレンボルトを緩めてオイルを捨てる。これで汚れたオイルを出し切ったつもり。オイル缶の中の新しいオイルを全量給油して、念のためオイルゲージで確認。これでオイル交換完了。距離計10460km。  オイルと言えば、フロントフォークオイルの漏れはどうなったか。最近では漏れは止まっている。いろいろの対策が功を奏したと言うよりも、もはや漏れるほどオイルが残っていない、と解釈する。それでも走れるし、と開き直っている。根本的にはインナーチューブの交換しかないと思われる。  このブログのタイトルを「レストア覚書」と名付けてしまったが、ピカピカにレストアされている諸先輩方に申し訳ないと思うものの今さらしょうがない。真剣に見ている方はいないと思うが、レストアどころか補修にもなっていないような「なんちゃって整備覚書」が正しい。  

マフラー穴あき

2019年8月9日  キャブレターとは別にマフラーのサビが進行していた。今日、とうとう穴が開いてしまった。それも2ヶ所。排気が漏れ音も少し変わった。開いた穴からサビやカーボンのかけらが飛び出した。エキゾーストパイプ、サイレンサー、マフラー共々交換した方がいいかも。

メインジェット脱落

2019年8月9日  昨夜、買い物に出かけたところ行きの途中で吹けなくなったのでそろそろメインタンク終了かと思い、リザーブタンクに切り替えた。しかし改善せず、馬力がなく惰性でようやく店に着く。買い物を済ませての帰りにはエンジンかからず。仕方がないので2キロ近く押して帰る。汗だくだし、夜なのでそのままカバーをかける。  8月9日。改めて状況を確認。シリンダーからプラグを外してキックすると火花が飛んでいる。プラグを抜いた穴からは混合気が吹き出す。マフラーからは排気されている。以上のことからシリンダーに混合気が送り込まれプラグから火花が飛んでいるのに爆発していないということがわかった。そうなると原因がわからない。仕方ないのでしばらくプラグを変えてキックを繰り返す。プラグを外して電極を見るとガソリンで濡れている。混合気が濃いのかもしれない、いや濃いというより原液。キャブレターの問題かもしれないと思い始める。さらに何回か繰り返すと、プラグを抜いた穴からするガソリン臭が薄くなり、プラグがガソリンで濡れなくなった。これはキャブレターの異常で間違いないだろう。  キャブレターを分解し中を見る。フロートバルブの不具合でガソリンが濃くなったりあるいは出なくなったりするのかと思い、動きを確認するが問題ない。キャブレターの内側はきれいだし燃料フィルターも汚れていないが、念のためパーツクリーナーを吹き付け細かい穴の詰まりを確認する。何度かひっくり返しているうちになんとメインジェットがホルダーごと脱落した。以前メンテナンスしたときの締め付けが甘く、振動で緩んでしまっていたらしい。今までギリギリで止まっていたものが昨日の夜にゆるんで、ガソリンを霧にすることができなくなっていたに違いない。今日何度かキックを繰り返したとき、はじめはガソリンを液体のままシリンダーに送り込んだが、繰り返す内にユルユルになってしまいキャブの中に溜まるだけだったのだろう。メインジェットもパーツクリーナーでよく清掃し改めてしっかりと取り付ける。キャブレターをもう一度組み立てキックすると問題なくエンジンがかかった。キャブの中のパーツが固着して取れない事はあっても、緩んでしまったのは初めてだった。適切に締め込むことの大切さを改めて感じた。

燃費向上

 2018年8月12日     このところ順調。そういえば桃太郎さんのリアキャリアを購入し取り付けた。以前出品されていた時タイミングを待っているうちに品切れになってしまい大後悔していた。1年ぶりに再出品されていたので即クリック。     以前に取り付けた人の記事の通り、取り付けには若干の工夫が必要。リアキャリアのステーは、リアショックの上側の固定ボルトとリアフェンダーの固定ネジの2カ所、左右合計4カ所のボルトに共締めするようになっている。位置は良いのだが、ステーが少し開いているというか、車体の幅より広いのだ。かなりの力でステーを内側に押し込むというか、"たわませる"必要がある。加工が必要とまでは言わないが、梱包を解いてそのままボルトオンできるかと言えばできない。少なくともうちのイーハトーブに取り付けられるまでには30分近くかかってしまった。でも付いてしまえばしっかりしているし、ピカピカの日本製新品とのことで大満足である。     今日もいつものスタンドで給油。前回給油から131.2キロメートルで3.48リットル入った。1リットルで37.7キロ走ったことになる。復活当初はリッター15キロしか走らなかったことを考えると素晴らしい。

フロントフォークのオイル漏れ止まらず

 2018年7月12日 左のフロントフォークだけオイル漏れをする件。アウターケースの底のソケットボルトの緩み、ドレンボルトのワッシャーのへたりを修理し、止まったと思っていたオイル漏れが止まらない。今回はオイルシールからにじみ出たオイルがゴムブーツの中に溜まっていっぱいになるとあふれてくる。 原因としてはインナーチューブの点サビが考えられる。点サビの部分がわずかに盛り上がっていると、オイルシールを傷つけてそこからオイルが漏れてしまうらしい。店盛り上がりはペーパーをかけて取り除いているつもりで、むしろ凹みになっているはず。その凹みがオイルを掻き出しているのだろうか。 40キロほど走ると取れてくるので道路に落ちると危険なのでまめに拭き取るしかない。根本的修理としては、1オイルシールの交換、2インナーチューブの研磨、3インナーチューブの交換が考えられる。改めて時間のある時に修理してぜひ治したい。