再びフロントフォークオイル漏れ修理
2018年5月27日 部品が到着したので左フロントフォークのオイル漏れの修理。部品というのはフロントフォークアウターケースのドレンボルトのワッシャー。銅製で潰れることで漏れを防ぐと言うもの。 ドレンボルトをはずさないとワッシャーの交換はできないわけで、ドレンボルトをはずすということはフォークオイルを入れ替えるということになる。そこでまたフロントタイヤをはずし、左フロントフォークをはずし、ドレンボルトを緩めてはずし、フォークオイルを抜いて捨てる。新しいフォークオイルを150㎖計量して入れる。元通りに組み立てて今度こそ、フォークオイル漏れは解消。 ただ、今回の修理の途中で左フォークだけオイルシールが傷んでいる可能性に気がついた。ブーツカバーをはずしてみると少しフォークを上下しただけでオイルが染み出している。確かにフォークの摺動範囲内に点サビがあるので、これでオイルシールが傷ついてしまっている可能性がある。もう少し様子を見ていずれオイルシールを交換しないと最終的な解決にはならないかも知れない。