投稿

12月, 2017の投稿を表示しています

キャブレターフロートチャンバー他交換

イメージ
2017年12月30日  キャブレターからガソリン漏れしていたのでフロートチャンバーを交換。フロートチャンバーはキャブレターの下半分。純正部品としてのメーカー在庫はあと8個だった。  以前キャブの分解のついでにガスケット一式を交換していた。そのとき純正ではなくモンキーやゴリラ用として売られている汎用品を使った。一式のうちフロートチャンバーガスケットのゴムが厚めだったが、そのうちだんだん潰れるだろうと思っていた。ところが思ったようには潰れず、時間が経つと逆にアルミのフロートチャンバーの外周がゆがんでしまった。ゴムの弾力でアルミが変形するとは想像していなかった。燃費がリッターあたり15キロ程度と悪いのは、このチャンバーの合わせ目からガソリンがにじみ出ていた可能性が高いと判断し、チャンバーのゆがみをたたいて直してみたがうまくいかず、今回の新品の部品との交換となった。  念のためフロートチャンバーとガスケットセットを注文しておいたが、チャンバーの方にガスケットとドレンボルト、ドレンパッキンも付属していた。チャンバーガスケットは汎用品とは全然厚みが違う別物。いい勉強になった。ガスケットとチャンバーを取り付けると、元通りにキャブとチャンバーの合わせ目はきっちりふさがり、外からガスケットが見えることはない。これで合わせ目からのガソリンにじみはなくなった。  ところがまだ合わせ目より上からガソリンがにじみ出していた。となると燃料ホースからのにじみ出しに違いないがホースに亀裂、やぶれ等はない。ホースクリップはついているが、ほぼ抵抗無く抜き差しできる状態。ホースの弾力がなくなって隙間からにじみ出していると判断、燃料ホースを交換することにした。ホース外径10ミリ、内径5ミリのものを二りん館で購入。以前から付いているフューエルフィルターはそのまま使うことにした。  ここで給油すると3.02リットル入り前回より52.9km走行で燃費は17.5km。このところ15km台だったのでエアクリーナエレメント効果で向上したか?  さらに注文していたエンジンオイルドレンボルトのOリングが届いているのでエンジンオイル交換。11月上旬に交換したばかりなのに真っ黒でびっくり。

エアクリーナーエレメント取り付け

イメージ
2017年 12月5日  ずっとエアクリーナーにはスポンジ(エレメント)がなくフレームトラップという網のような部品がむき出しになっていた。当然空気を多く吸い込むわけで、燃費が1リットル当たり15キロメートルほどと悪いのは、そういったことで燃調が狂っているからかもしれないので、エレメントを取り付けることにした。純正品は欠品なので、南大沢の二輪館に探しに行く。モンキーやゴリラの改造パーツとして置いてあるに違いない。確かに置いてあったが、フレームトラップむき出しの乾式タイプがほとんど。しかもかなり高価。唯一KITACOブランドでスポンジとゴムでフィルターの形になったものが一番安価でそれでも2,200円。Made in USAのUNIフィルターPK-7E(32&46mmφ)という製品。これの不要部分を切り落としてフレームトラップに取り付けることにした。 取り付けてからストップスクリューとアイドルスクリューの調整。エンジンが暖まった状態でのアイドリングは安定したようだ。夜になって、かなり冷え込んでから改めてエンジンをかけると、暖まるまではアイドリングが安定しない。もっと調整が必要か?