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マフラー穴あき

2019年8月9日  キャブレターとは別にマフラーのサビが進行していた。今日、とうとう穴が開いてしまった。それも2ヶ所。排気が漏れ音も少し変わった。開いた穴からサビやカーボンのかけらが飛び出した。エキゾーストパイプ、サイレンサー、マフラー共々交換した方がいいかも。

メインジェット脱落

2019年8月9日  昨夜、買い物に出かけたところ行きの途中で吹けなくなったのでそろそろメインタンク終了かと思い、リザーブタンクに切り替えた。しかし改善せず、馬力がなく惰性でようやく店に着く。買い物を済ませての帰りにはエンジンかからず。仕方がないので2キロ近く押して帰る。汗だくだし、夜なのでそのままカバーをかける。  8月9日。改めて状況を確認。シリンダーからプラグを外してキックすると火花が飛んでいる。プラグを抜いた穴からは混合気が吹き出す。マフラーからは排気されている。以上のことからシリンダーに混合気が送り込まれプラグから火花が飛んでいるのに爆発していないということがわかった。そうなると原因がわからない。仕方ないのでしばらくプラグを変えてキックを繰り返す。プラグを外して電極を見るとガソリンで濡れている。混合気が濃いのかもしれない、いや濃いというより原液。キャブレターの問題かもしれないと思い始める。さらに何回か繰り返すと、プラグを抜いた穴からするガソリン臭が薄くなり、プラグがガソリンで濡れなくなった。これはキャブレターの異常で間違いないだろう。  キャブレターを分解し中を見る。フロートバルブの不具合でガソリンが濃くなったりあるいは出なくなったりするのかと思い、動きを確認するが問題ない。キャブレターの内側はきれいだし燃料フィルターも汚れていないが、念のためパーツクリーナーを吹き付け細かい穴の詰まりを確認する。何度かひっくり返しているうちになんとメインジェットがホルダーごと脱落した。以前メンテナンスしたときの締め付けが甘く、振動で緩んでしまっていたらしい。今までギリギリで止まっていたものが昨日の夜にゆるんで、ガソリンを霧にすることができなくなっていたに違いない。今日何度かキックを繰り返したとき、はじめはガソリンを液体のままシリンダーに送り込んだが、繰り返す内にユルユルになってしまいキャブの中に溜まるだけだったのだろう。メインジェットもパーツクリーナーでよく清掃し改めてしっかりと取り付ける。キャブレターをもう一度組み立てキックすると問題なくエンジンがかかった。キャブの中のパーツが固着して取れない事はあっても、緩んでしまったのは初めてだった。適切に締め込むことの大切さを改めて感じた。